富士電機のSDGs

富士電機の企業活動とSDGs

富士電機は、「豊かさへの貢献」「創造への挑戦」「自然との調和」を経営理念に掲げ、エネルギー?環境事業で持続可能な社会の実現に貢献していくことを経営方針の柱に据えています。これは、国際社会が目指す、SDGs達成に向けた経済、社会、環境の統合的向上を図る取り組みと合致するものです。CSRは、SDGs達成への貢献に向けたあるべき企業行動として、当社の企業行動基準の実践により、環境、社会、ガバナンスの視点から主要課題の取り組みを推進しています。

関連リンク

• 環境?社会?ガバナンスの主要課題の取り組み

経営理念体系の実践を通じたSDGs達成への貢献

企業活動全体で取り組むSDGs目標

富士電機は、自社の4事業5セグメントごとに、創出する価値とSDGsへの貢献の関連性を検証し、5つの重点目標を設定しています。加えて、環境?社会?ガバナンス視点の経営基盤強化の取り組みとSDGsの関連性についても検証し、企業活動全体で取り組むSDGs目標として上記5つを含む9つの目標を設定しています。

5つの重点目標と当社の貢献事例

	■再生可能エネルギーの拡大 ■エネルギー効率の改善
	■産業プロセスにおけるCO2排出量削減 ■社会?産業インフラの強靭化
	■都市と居住地におけるエネルギーなどの基本的サービスの提供 ■持続可能な輸送システム
	■天然資源の効率的な利用 ■化学物質?廃棄物の適正管理、放出の削減
	■CO2排出量削減に貢献する製品提供による気候変動対策への貢献

SDGsの推進体制

SDGs推進を経営レベルで議論?決定?評価することを目的に、 SDGs 推進委員会を設置しています。SDGs視点による当社の重要課題や事業のリスクと機会の整理、それらの戦略への落とし込みと、その実行評価を行います。特に、環境側面では、低炭素社会の実現を骨格とした「環境ビジョン2050」の推進、社会側面においては、人権と人財活躍の推進を重要課題として、それぞれの課題に対応する部会を設置し、活動の方針?施策の審議、推進管理、評価に取り組んでいきます。